寝具・布団リフォームのことなら七尾市の有限会社 白鳥製綿所

日本羽毛製品協同組合加盟、羽毛布団リフォーム事業認定工場!ひとりひとりにあった布団づくりをご提案。

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こだわりの羽毛布団

こだわり

羽毛布団の良いところ

羽毛布団の特性

ふっくらあったか(保温性)

羽毛はたっぷりと空気を包み込み温かさを逃さないので、ぐっすりとお休みになれます。

ふんわり軽い

羽毛ふとんはとても軽いので体に過度の負担をかけません。また、ふとんの上げ下げも楽です。

いつもさわやか(吸湿性・放湿性)

吸湿性・放湿性に優れ、いつでもさわやかな感触です。蒸れたり、じめじめした感じがありません。

やさしくフィット(ドレープ性)

体に添うようになじむため肩口を冷やさず、ふとんがベットからずり落ちにくいです。

お手入れ簡単

綿ふとんのように頻繁に日干しする必要がありません。

小さくたためて大きくふくらむ(圧縮回復性)

小さくたためるので長期間の保管や持ち運びに便利です。

とても経済的

①耐久性に優れています

羽毛は長期間使用しても綿や羊毛などのように、へたったりフェルト化しにくい素材です。

②リフォームできます

羽毛ふとんは、5〜6年を目安にリフォームを行えば新品同様にできます。

羽毛布団の上手な使い方

羽毛のお手入れ

カバーを掛けて使う

側生地の汚れや痛みを防ぐため、必ずカバーを掛けましょう。羽毛ふとん専用のカバーであればふとんとズレないようになっています。なるべく綿100%でサイズに合ったものを選びましょう。

じかに掛ける

毛布などを間に入れず、体に直に掛けましょう。こうすることで羽毛ふとんの特性が十分に生かされます。寒い場合は、羽毛ふとんの上に毛布などを掛けるようにしましょう。

ふくらみの凹凸をならす

羽毛のふくらみが少ないように感じる部分があれば、周囲の羽毛を軽く叩いて空気を含ませ、羽毛を均等にならします。

キルティング部分を清潔に

キルティング部分のホコリは、ブラシや掃除機(ふとん専用ノズルをご使用ください)で取り除きましょう。

日干しの効果

日に干すと殺菌効果も手伝って衛生的です。ただし側生地の色あせを防ぐため、カバーを掛けたまま干しましょう。ふとん乾燥機も問題ありませんが、あまり高温になり過ぎないようご注意ください。
”ふとんたたき”は羽毛を傷めるのでやめましょう。

ふとん乾燥機

高温の温風で内部を乾燥させ湿気を取り除くことができます。ダニや雑菌を死滅させるなどの効果が得られます。
温度調節機能のないふとん乾燥機の場合は、乾燥袋と羽毛ふとんの間に毛布やタオルケットなどを1枚挟むと良いでしょう。

ウォッシャブル製品

ウオッシャブル製品は家庭用の洗濯機で洗うことができます。その際は洗濯ネットのご使用をお勧めします。洗濯の際は、ふとんに付いている品質表示に従って行ってください。乾燥には通常の洗濯物より多少時間がかかります。完全に乾くまでよく干してください。

羽毛の種類

羽毛の種類

羽毛製品にはガチョウ(グース)やアヒル(ダック)など、水鳥の羽毛が使用されています。
これは水鳥がダウンを備えており、水鳥のフェザーは立体的な構造で膨らみや保温性に優れるためです。

ダックとグース

グースのほうが市場では高く取引されています。グースのほうが体が大きく、ダウンボールも大きいからです。また、良質なグースはダウンボールがしっかりしているため羽毛を詰めた時製品はふっくらとしたふくらみが出ます。しかし、ダッグもグースも食肉用として飼育されていますので、若鶏のうちに肉を取ることも多く、完全に成育していない鳥の羽毛も市場には出回っています。この様な未熟な羽毛は弾力性・保温性が劣ります。ですから、未成育のグースより成熟したダックのほうが優れた品質を保つこともあり、必ずしもグースよりダックが劣るということはありません。

羽毛の色

羽毛の色は品質とは何の関係もありません。色が付いている羽毛のことを一般的に「グレーダック」「シルバーグース」などと表現しています。これは販売現場から付けられたもので学術的な分類はありません。色付きの羽毛の難点は、薄い側生地だと中が透けて見え、表のデザインを邪魔してしまうことです。羽毛製品を明るいところで広げてよく確認して選びましょう。

羽毛製品の「推奨ラベル」について

推奨ラベル

日本羽毛製品協同組合の品質基準に合格した良質な羽毛ふとんであることを表しています。

一定の品質基準に合格している製品であることを証したもので、消費者が安心して製品を選ぶ際の製品情報や問い合わせ先が記されています。

「推奨ラベル」の品質基準について

ダウンパワー

羽毛ふとんの品質基準 <ゴールドラベル>

ラベル区分 ダウンパワー * ダウンの混率
プレミアムゴールドラベル 440dp以上 93%以上
ロイヤルゴールドラベル 400dp以上 90%以上
エクセルゴールドラベル 350dp以上 80%以上

ダウンパワーとは?

羽毛のふくらみを数値化したもので、羽毛にふとんの中と同程度の圧力をかけた時の、羽毛1gあたりの体積がダウンパワーの数値です。
羽毛は大きく膨らんで空気を含むことで高い保温力を発揮します。同じ羽毛量でもダウンパワーが大きいほどふくらみが大きく、保温性が良くなります。つまり、ダウンパワーの大きい羽毛を充填したものほど高品質な羽毛ふとんとなります。

ダウンパワーの測定方法

専用の測定装置に羽毛を入れ、ふとんの中と同程度の圧力をかけます。その時のスケール目盛りが羽毛1gあたりの体積を表すダウンパワーとなります。
※JIS L-1903のかさ高性試験方法で測定します。

羽毛洗浄度について

国内洗浄羽毛

海外で羽毛を洗浄した場合、その洗浄技術や水の成分レベルでは『JIS基準』をクリアできていないケースがしばしばあり、国内でもう一度洗浄します。

洗浄度

洗浄度は試験官の中に羽毛を洗浄した水を入れて底が見える深さの値で、この数値が低いと異臭やホコリの原因となります。
JIS基準では洗浄度500mm以上が合格となっています。

側生地素材の違い

綿

羽毛ふとんの側生地では40番手の糸で縦横1インチに合計230本打ち込んである平織り生地が多く普及しています。綿花の産地としては、中国・アメリカ・インドが主流です。

超長繊維綿

綿花の繊維長が1+3/8インチ以上のものは超長繊維綿と呼ばれています。繊維長が長いので光沢のある均一で細い糸を作ることができ、シルキーで滑らかな生地ができます。細番手になるほど原綿もさらに厳選して使用しますので効果になります。

キルト(仕立て方)について

キルト

平キルト

表生地と裏生地をそのまま縫い合わせています。普及しはじめた当初のふとんや肌掛けふとんに採用されています。縫っている部分に羽毛が入らないので、掛ふとんにした場合、縫い目のところは熱を逃してしまいがちで保温力に欠けます。

立体キルト

表生地と裏生地の間に、マチ布を入れて箱型にし、その中に羽毛を充填しています。羽毛が入っていない部分が無いため温かく、ふくらみも出ます。

特殊立体キルト

表生地と裏生地の間に別の部材で部屋を作ったり、マチ布の形状を工夫するなどして保温力をあげるキルトです。

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